『喜ばれる人になりなさい』 / 著者 永松 茂久
帯に「編集者が5回泣いた」と書いてあったのですが、私も5回泣きました。
電車で読むんじゃなかった(笑)
めっちゃ良かった!
生き方とか考え方を考えさせられるし、
是非読んでほしい一冊!
心に響いた言葉を紹介します。
私は子供はいつか社会に返す存在だと思ってるのよ。
ダメなものはダメってしっかりと言うのも愛じゃないのかな。
凄く先を見ているなと思った。
「子供だから」
優しいとは人に親切にすること。でももっとその前に、
弱い立場にいる人の痛みを知ること。
人の痛みを知るには、自分が経験すること、想像すること、
自分たちが大切にしたいお客さまを明確にして、
その人たちが喜んでくれることをしっかりと考えること。
世の中いろんな人がいる。2:6:2の法則もあるので、
自分も「誰を大切にしたいか」
もらった才能や勲章は決して自分をいばらせるためにあるんじゃな
い。その力を使って誰かに喜ばれるためにあるもの。
この言葉は忘れないようにしたいな。
母にとってリーダーやメンターというのは、
トップに立つ人ではなく、「一番土台になることができる人」 と言う意味だったのだ。
今まで、
どんな親になりたいか?
どのように人と関わっていきたいか?
そんなことを考えながら読んでほしい一冊です。
Audible聴き放題対象本です。