成長に繋がる読書記録

亀ペースの一歩ずつでも前に進む。良いなと思った本を紹介します。

【感想】『本物の気づかい』(一部引用)

『本物の気づかい』 / 著者 井上 裕之

 

「人生の質は気づかいによって高まる」

 

最近ベクトルが内側に向いてるなーと思ってたので、読んでみた。本ってやっぱすごい。視点や気持ちが変えられる。

この本は、ちょっとした気遣いで相手に与える印象や、それを継続することで得られる恩恵について書かれていて、自分もやってみようと思えた。中には、前からやってることや、前はやってたけど今はできてないこと、そもそも気にしてなかったことがあって、内省のきっかけになった。

 

自分がうれしいと感じることを相手にする

「ありがとう」と言ってもらうのが嬉しいのであれば、「ありがとう」と言う。

 私も意識してしてる!

 意識してると、逆に「ありがとう」と言われたときに感動するし(笑)、この人マメだなぁと思って相手の印象が良くなる。そして、また相手のために何かしようと思えるので、好循環が生まれる。

 

気づかいをするときは、タイミングがすべて。

 そうですよね〜。何かしら言い訳つけて気づかいできてない時があって、後々後悔することもよくある。反省。

 どんな状況でも気づかいできる人って、本当すごいと思う!

 

「1を説明すれば、10伝わる」ということはない。相手がわかるように細かく伝えることも気づかい。

 簡潔に述べろと言われることも多々あるし、なかなか加減が難しい。やっぱ相手に合わせて、相手にとって必要な情報を取捨選択して伝えることが大事なんだろうね。

 

・「早いレスポンス」「相手が求める以上のサービス」が感動に繋がる。

・上司の仕事を少しでも軽くするのは、部下の仕事。

 常に心がけてるけど、忙しいとできなくなる。いつも余裕を持って行動できるように、スピードを上げること、やらないことを決めることが大事だとつくづく思う。

 

気づかい上手になりたい方にオススメ

 

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