成長に繋がる読書記録

亀ペースの一歩ずつでも前に進む。良いなと思った本を紹介します。

【感想】『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』(一部引用)

『ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』 / 著者 木村 尚義

 

「3人の子供に13個のオレンジを公平に分けるには、どうしたら良いでしょう?」

 

「してやられた!」のずるい(つまり発想の転換や、ラテラルシンキング)について書かれた本。

いろんな説も載ってて、そんな背景があったのね!って勉強になった。

ラテラルシンキングを鍛える問題も載っててチャレンジした感想は、「く〜、してやられた!」

 

ロジカルシンキングは真っ直ぐ掘り下げる「垂直思考」

ラテラルシンキングは多角的に見る「水平思考」

ラテラルシンキングの答えは複数ある。

 

 

ルールが決まっていれば、行動する前に自分で考え、判断する必要がない。これが、「考える機会を奪う仕組み」

→これはすごく納得。

新卒で入った会社はルールがない部分が多いのと、ルールが日々変わるので、毎日考え続けないと行動できなかった。それが苦しくもあり、楽しくもあり、という感じだった。

考えることが好きな自分は、それがやりがいと感じられた。

 

ラテラルシンキングに必要な環境を作るために必要なことは「疑う力」「抽象化する力」「セレンディピティ

→感性が鈍くなると、発想も鈍くなるらしい。ほんとそう...。

 人と関わること、新しい考えを取り入れることは、積極的に続けていこうと思う。

 

「先の先」を読んでいる人は、他の人とはまったく違う景色を見ている。

→違う景色見れてるのかな?

実感ないけど、先の先を読んで早めに手を打つことが出来るようになった。

 

Kindle Unlimited対象本です。

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