『どうせ比べるなら、上手に比べなさい』 / 著者 田山 夢人
「違いはある。でも比べる必要はない。価値はみんな同じ」
著者の過去の話を読んで、「ん?私のことかな?」ってなった笑
完璧主義で、「いい子でいなければ」「できる子でいなければ」
今は読書と周りの方々のおかげで、
いいなと思った、考え方を変える方法を紹介します。
「比べる」⇒「協力する」に変えていく。
違いを認め合い、足りない部分を補完していく。
自分含めて人間は完璧ではない。得意不得意がある。
「あの人はこうなのに、自分はこうである」
⇒「
あの人はこうだけど、自分はこうだよな」 という考えに切り替える。
自分が劣っているわけではない。ただ違いがあるだけ。
下手に比べる時の根っこは「優れているか、劣っているか」
上手に比べるためには「便利か不便か」を考える。「良かった」
を探す。
優劣で比べることは、何も生み出さないと思う。
便利か不便かを考えた先には、「
比べる人は、人の能力をよく観察する力があるということ。
確かに、観察する力がないと、比べることはできないよね。
私は、観察する力があったとしても、数回の出来事で判断しがちなので気をつけないと。
最近丁度、他の人と比べて「いかん、自分雑談苦手だわ...」
相手に興味を持ててないのかな?とか、
「他の人は話すのが得意だけど、自分は聞くのが得意だよな」
Kindle Unlimited対象本です。