成長に繋がる読書記録

亀ペースの一歩ずつでも前に進む。良いなと思った本を紹介します。

【感想】『まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく』 (一部引用)

『まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく』 / 著者 ボブ・トビン 矢島麻里子 訳

この本を読みました。

 

私は周りの方々からいっぱい与えてもらって成長できてるので、今度は自分が与える側に回りたいと思ってた時に出会った本。

「やっぱり周りに良い影響を与える人間になりたい」と再認識できました。

 

「あなたにポジティブな影響を与えてきた人はだれですか?その人は何をして、何を言ってくれましたか?」

人にポジティブな影響を与えるには、ほほ笑みとほんの少しの温かい言葉があればいいのです。

 いろんな人の顔が浮かんだ!

 ポジティブな影響を与えてくれた人は、私の話をしっかり聞いてくれて、ただ褒めるとか優しい言葉をくれるだけではなく、私が気づいていないことを愛を持って指摘してくれた。それが温かい言葉かな。

 まずは、ほほ笑み意識!

 

「あなたが本当に得意なことは何ですか?」

あなたの強みは人にポジティブな影響を与える手段の一つです。自分の強みを認めることが自信につながります。そして、その自信があなたの影響力を高めます。

 私の強みは、聞き上手、頼まれごとはしっかりこなす、情報を繋げるのが得意なことです!

 強みを考えるコツは、これまでに人に褒められたことや、感謝されたことから探していきましょう。

 自分では当たり前と思ってることが、実は強みであることが多いです。

 

質問はポジティブな影響を与えるものです。相手のやる気をそぐものであってはなりません。

 言葉一つで印象も変わるし、気をつけないと。

 YES/NOでしか答えられないクローズドクエスチョンよりも、自由に答えられるオープンクエスチョンの方が、ポジティブな影響を与えると思う。

 完璧主義の人にクローズドクエスチョンをすると、少しでも足りてない場合「NO」という答えになる。

 一度自分の頭にNOを擦り込むと、それに囚われてネガティブ思考になってしまう。

 

あなたが苦労しているときに、周りの人たちが喜んで力を貸そうとしていることがあります。

 人に頼るのが苦手な自分にグサッと刺さった。

 もっと周りを見て、周りの人を頼って良いんよね。うん。

 

ポジティブな影響を与え続けるうちに、あなたは人や自分の人生を良い方向に変えていきます。自分が人に与えている影響をより意識するようになります。そしてさらに、あなたは学び、気付き、変わり続けます。すると、人生はますます豊かになっていきます。

 メリットだらけ!

 

周りにいい影響を与えたいと思っている人や、いい影響を受け取ってる人にぜひ読んでほしい一冊。

 

kindle Unlimited対象本です。

www.amazon.co.jp