『自己肯定感の教科書』/ 著者 中島 輝
この本を読みました。
2年半ほど前に「どうにかして今を変えたい」と思って、自己肯定感を上げるために見聞きしたことが全部詰まってる、かつ簡単にできるコツまで書かれてる本です。振り返りながら読みました。
「課題の分離」
⇒他人の課題に介入しないこと、自分の課題に他人を介入させないこと
周りからどう思われるかを気にして生きてきた自分が、 とても生きやすくなった考え方。
自分がしたことについて、評価するのは相手の課題なので、 自分が考えても意味はない。悩むことが少なくなった。
「リフレーミング」
⇒物事や出来事、状況などの枠組みを変えることで、別の視点を持てるようになること
取り入れたいことの1つ目
否定語を肯定語に変えるトレーニング。
×どうするの ◯なんとかなるよ
×疲れた ◯よく頑張った
×もうダメだ ◯なんとかなる
「スリー・グッド・シングス」
⇒今日あった良いことを3つ挙げる。ポジティブな状態を作り、幸福感を高める。
取り入れたいことの2つ目
今日のスリー・グッド・シングスは...
1 朝日を浴びた。気持ちよかった~。
2 自分の価値観を言語化した。大事な価値観をより大事に思えるようになった。
3 大好きなお菓子を食べた。やっぱりおいしい。
「脱フュージョン」
⇒不快な思考や感情は一連の思考プロセスであると認識すること。
取り入れたいことの3つ目
負の感情 の後に「と思ったことに気づいている」と続けて言うこと。
負の感情と距離が取れるようになる。
事実と感情を分けることで、客観視できるようになる。
「自分に◯!」
どんどんつけていきたい!
そして、1番心に響いた言葉は....
「大丈夫。ありのままのあなたでいい。」
気になった方は、是非読んでみて。